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たまごNo.010 黒沢有貴 インタビュー前編

      2015/01/07

今回ご紹介する小説家のたまごは、黒沢有貴(くろさわゆうき)さんです。小説家になろうで、夜を奪われた主人公と、色をもつ神々が登場する長編ファンタジー『真白な黒-神々の忘れた記憶-紙と絵の具と色使い』を執筆中。

プロフィール

010_kurosawa

お名前:黒沢有貴(くろさわゆうき)
性別:
生年月日:西暦1991年 4月27日
代表作品:『真白な黒 - 神々の忘れた記憶 - 紙と絵の具と色使い』
好きな小説家:西尾維新さん
好きな小説:西尾維新さんの物語シリーズが特にお気に入りですね。あの諄さが何とも言えないです。一つの事でも深く掘り下げて書く感じ、本当に好みの作品です。それに多彩な言葉遊び、これも本当に私の好みでした。ファンタジーや歴史物の小説なんかも好きですが、何が一番好きかと問われればやっぱり西尾さんの物語シリーズになりますね。
執筆環境・ツール:北国の寒い部屋のコタツの上に置いたノートPCで執筆しております。そう言えば、パーソナルコンピュータを日本語訳すると『電子計算機』となるらしいですよ。じゃあ、ノートパソコンだったら、『帳面型電子計算機』になるのだろうか…
得意ジャンル:強いて言うならば、ファンタジーでしょうか。私の頭がファンタジーなので、それしか書けないだけなのですが…だから、私にはジャンルという選択肢がないのです。
twitter:@____kuro____20
自己紹介:黒沢 有貴と申します。ちなみに本名です。 なかなか本名で活動する人もいないと思いますが、親から貰った大切な名前なので、恥じることなく本名で活動させてもらっております。
自己紹介なので顔を見合わせて名刺交換といきたいところなのですが、此処はネット上です。仮想空間です。(仮想空間は言い過ぎでしょうか)なので、失礼を承知の上で、文字で、活字ではなくタイピングによる文字での挨拶とさせて頂きます。
私、実は料理(和食)を作る仕事をしておりまして、その合間に執筆活動をさせていただいております。料理と小説、全然違う様に思える両者ですが、私からしたら似ているところがあると思うのです。どちらも想像して創造する。物を作り出す。人を楽しませる。個性を活かし、表現する。など、今上げただけでもこの位出てきます。料理に限った事ではなく、音楽や美術なども似ているのかもしれませんが。
これからも小説に料理に頑張っていきたいと思っておりますので、どうぞ宜しくお願い致します。
ホームページ:http://ncode.syosetu.com/n0109cf/
告知・宣伝など:先日に最新話『偽物』を更新いたしました。宜しければ一読お願いします。

たまごNo.010 黒沢有貴 インタビュー前編

Q.黒沢さんには2ヶ月以上前にオファーさせて頂いていたのですが、インタビューが遅くなってしまい、申し訳ありませんでした。
A.いえいえ、とんでも御座いません。私なんかをオファーして頂き本当に有難う御座います。とても光栄に思っております。『小説家のたまご』のサイトを拝見させていただいたところ、紹介されている方々は皆、凄い方々の様に思えまして、私なんかがオファーをお受けして宜しいのかと思ってしまいましたが、この度、このように図々しくもご紹介に預からせていただきました。

Q.さっそくですが、今執筆している作品は、どのような物語なのでしょうか?
A.タイトルが少々長いので、今回は省略して『真白な黒』とさせて頂きますが、この『真白な黒』という作品は、かつて日本を創造したと言われている八百万の神々が『色』として再び現れ、最弱主人公『黒峰 灯夜』が自身も神として、また色として対峙していく物語です。神となった元人間達は皆揃って記憶を失っているというのがこの物語の一つの鍵ですね。

Q.その中で、「己己己己」という登場人物が出てきますよね。”己”という字を4つ並べて”いえしき”と読む。まず、この名前のインパクトが強くて、非常に面白いです。これはどうやって思いついたのでしょうか?
A.この『己己己己』というのは苗字です。私がこの『己己己己』という苗字に出会ったのは、『小鳥遊』と書いて『たかなし』と読む苗字を知った事が始まり。なんで小鳥が遊ぶで『たかなし』なのかと考えて、小鳥が楽しく遊ぶには、天敵となる大きな動物が居ない必要がある。大きな動物…小鳥の天敵…鷹!! おそらく小鳥の天敵は鷹なのでしょう。鷹が居れば小鳥が遊ぶ事は出来ないので『鷹が居ない』、『鷹無し』で『小鳥遊』なのであろうと考えました。そこで色々と面白い苗字を調べていた時、『己己己己』と運命の出会いを果たしたのです。
己己己己という苗字は今の日本で登録されている苗字の中にも無い、噂の様な苗字なのだとか。それに『いえしき』という読み方も全く意味が分からない。色々調べてみましたけれど全く見つかりませんでした。その時期というのが、この小説を書いて、登場人物の名付けに悩んでいる時だったので、散々調べて頭の中に残っていた『己己己己』をつけました。

Q.己己己己は、物語の中でも特に強い個性を発揮しているように感じました。構想時には、どのような人物設定をされたのでしょうか?

後編につづく

 - たまごにインタビュー ,

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