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たまごNo.011 はやぶさ インタビュー前編

      2015/03/02

今回ご紹介する小説家のたまごは、はやぶささんです。児童文学ファンタジー作家を目指し、コンテストなどにも精力的に応募されています。児童文学について、さらには最近判明したという執筆に影響するある診断結果について教えていただきました。

プロフィール

011_hayabusa

お名前:はやぶさ(本名:鈴木ちはる)性別:女
生年月日:1975年4月6日
代表作品:『物語の時間』『魔法の扉』
好きな小説家:上橋菜穂子、佐藤さとる、ルーシー・モード・モンゴメリ、フィリパ・ピアスetc
好きな小説:「精霊の守り人」「赤毛のアン」「指輪物語」「秘密の花園」「トムは真夜中の庭で」
執筆環境・ツール:WORD
得意ジャンル:ファンタジー
twitter:  @markbeet
自己紹介:初めましてはやぶさと申します。本名は鈴木ちはると言います。児童文学ファンタジー作家を目指してコンテストに応募することをメインに活動していま
す。サイトは魔法のiらんど様を使わしてもらってます。コンテストに落選したかわいそうな作品達を主に置いていますが、2010年「あなたを作家にするプロジェク
ト」というコンテストで優秀作品に選ばれた『物語の時間』という作品も置いています。興味のある方は読んで頂ければと思います。
ホームページ:http://ip.tosp.co.jp/i.asp?I=hiland_5
告知・宣伝など:魔法のiらんどのサイトで双子の兄妹剣士の冒険譚を不定期で連載中です。
その他:2001年に行われたヨミー大賞で佳作入選『ヨミーとウィザード』(作品は「ヨミーとあそぼう」中央公論新社の中で掲載されています)

たまごNo.011 はやぶさ インタビュー前編

Q.インタビューのオファーを受けていただきありがとうございます。まずは、最近新しく就職が決まったとのこと、おめでとうございます。

ありがとうございます。

Q.はやぶささんは、どのようなジャンルの作品を書かれているのでしょうか?

児童文学作品のファンタジーを書いています。

Q.それには、何かきっかけがあったのでしょうか?

私がもっとも本を読んだ時期というのは子供時代だったので必然的に児童文学作品ばかりが自分の中で印象深いものとなっています。またその中でもミヒャエル・エンデ
さんの「モモ」という作品が子供心に衝撃的だったのを覚えています。子供向けに書かれているのに現代に対する諷刺が盛りこまれていてすごいなあって思ったのがきっ
かけで、私もこういう小説を書いてみたいと思ったのが一番のきっかけでしょうか。あとJ・R・R・トールキンさんの「指輪物語」などは情景描写がとても細かく本
当に冒険している気分になり、いつか自分もファンタジーの旅物語を書いてみたいと思ったのもきっかけでした。

Q.このジャンルを書いていて良かったと思うことはありましたか?

ヨミー大賞で佳作をもらえたことでしょうか。それを書いたことによって、ひょっとして自分も作家になれるかもしれないと勘違い(?)したのも確かですが、自分らし
い文章のカラーが出せたような気がします。と言っても、ヨミー大賞というのは読売新聞社のイメージキャラクターヨミーを主人公にした物語を作ってくださいというも
ので、厳密なオリジナル作品とはちょっと違うのですが、それでも自分のカラーを出すことができるのだと実感した出来事でした。

Q.ご自身で一番納得できた作品といいますか、代表作のようなものがあれば教えて下さい。

『物語の時間』でしょうか。この作品は2010年「あなたを作家にするプロジェクト」というコンテストで優秀作品に選ばれたものです。

Q.どんなところがうまく書けたと思いますか?

物語のテンポ自体は自分でも遅いとは思うのですが、強いて言うなら、ストーリー展開でしょうか。また自分としては以前飼っていた犬を物語の中で生き生きと描いてあ
げたいという思いがあり、犬の散歩のシーンはかなり気合い入れて書きました。おかげでテンポが遅くなってしまいましたが、私としては満足です。それとコンテスト
で選ばれた理由はコンテストの趣旨の作家にするプロジェクトと、主人公の女の子の小説家志望という部分が重なったことが良かったのかなあと思います。コンテスト
で通るには趣旨からはずれないように書かないといけないのだとその時思いました。

Q.いくつかの作品を読ませていただきましたが、丸みのある、やさしいストーリーがとても心地良かったです。執筆するときに意識していることはありますか?

そう言って頂けると嬉しいです。けれども私の作品は中編の作品に関してはバッドエンドばかりが多いので、なるべくいい結末になるように最近は心がけています。意
識していることと言えば自分の子供時代のことを思い出したりしていることでしょうか。または今現在自分が見て感じたことをストーリーにしたらどうなるだろうと模
索することが多いですね。

Q.他にも、何か執筆にあたって心がけていることがあれば教えて下さい。

最近は書き出すのは結末を考えてからにしています。でないと最後まで書きあがらないことが多いので、そうならないようそうしています。あとはストーリーを考え
る時には落書きみたいな絵を描いたりします。どんな登場人物か考える時に私の中では有効ですね。

Q.ブログを拝見したのですが、最近ドライアイと診断されたとのこと。はやぶささんの場合は、どのような症状だったのでしょうか。

後編に続く

 - たまごにインタビュー ,

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