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【たまごの意見】読者は何人いれば満足できるのか

   

読者がいてこそ、小説である。

何のために小説を書くのか、というのは前提の議論としてありますが、小説が小説であるためには必ず「読者」が必要です。

誰かに読んでもらわないことには、それは単なるの文字の羅列であり、人間がそれを読むことで初めて物語として認識され、ようやく小説としての価値が生まれてくるのです。

もちろん、自分の作品を読んでもらえることやその感想を聞けることは、多くの小説家のたまごにとって最も嬉しく、苦労が報われる瞬間でしょう。読者がいるから小説を書くことができる、と言っても過言ではありません。

読者は誰なのか

では読者とは、誰なのでしょうか。

友達。
知り合い。
フォロワー。
執筆仲間。
サイトユーザー。
まだ見ぬ世界のどこかの誰か。
自分自身が読者だ、と言う人もいるでしょう。

小説のたまごにとって、どれくらい読者がいるかについては、直接感想をもらうか、投稿サイトでコメントをもらうか、もしくはページビューのようなものから推測するしかありません。

それが誰であれ、多ければ多いほど嬉しい。それが小説を書くものの本能的な願いであり、宿命でもあります。

読者は何人いれば満足できるのか

では、読者は何人いれば、満足できるのでしょうか。

目標1000人?現実的に100人?いやいや、1人でもいてくれれば十分?

前作よりも多かったら満足だという意見もあるかもしれませんし、作品を書ききったら満足、読者なんて1人もいなくていい。なんて言い切れてしまう人もいるのでしょうか。

どう思いますか?

あなたは、読者が何人いれば満足できますか?

ご意見がある方は、コメント欄にご自由にお書きください。みんなで意見を、交換しましょう。

*気になるご意見を出していただいた方には、後日インタビューのオファーをさせていただくことがあります。

 - たまごの意見(全員参加型)

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Comment

  1. かっこいいことをいえば質より量で楽しめる人が一人でもいれば満足だと思います。
    だけど実際問題自分としてはやっぱりたくさんの人に見てもらいたいと考えます。そのたくさんというのはどれくらいなのか明確なものはありませんが、10人より100人、100人より1000人……
    特にここ最近は書き始めた三年前に比べプロになりたい、賞を取りたいという欲求が強くなってきたため比例してたくさんのひとにも見てもらいたいです。
    ですが、私の最低限のルールとして、読者が何人増えようが一人ひとりの読者を大切にし、一人でも多くの人に楽しいと思っていただきたいです。
    結論的に申しますと、読者が増えればうれしいが、どれだけ増えようが一人ひとりの読者を大切にしていきたいと思います。私の小説で楽しめる人が増えて傷つく人がいなっていただきたいです。
    長々と申し訳ありませんでした。

  2. 岡本ジュンイチ より:

    そうですね。
    僕は普段戯曲を書く人間ですので、普通の小説とは少し違った事情があります。
    それは、お客さんがいる前提で、しかも上演のために行う文学だからなんですね。

    ですので、僕の場合は
    当然来て下さったお客さんの期待にお応えできるだけの作品にはしたいなと、
    そう思いながら書いてます。

    サミュエル・ベケットの『ゴドーを待ちながら』の例では、
    観劇に来られたお客さんの半分が
    前半を見ただけで足早に帰っていって、
    残りの半分の人は
    とてつもない感動を受けたというらしいんです。

    それは、読んでみればお分かりいただけますが、
    『ゴドーを待ちながら』はとても気難しい本だからなんですね。

    物語の起伏がハッキリとしているわけでもないですし、
    そもそも起承転結すらない。

    それでもその『ゴドーを待ちながら』は、
    現代において凄く注目を集めている古典戯曲となってるんですね。

    それは、これまでの人たちとは違った角度で描く独特の世界観が
    現代の大衆に受けたという事なんですね。

    このように、当初の見方で見れば失敗作と言っていいものが、
    今の視点で見ると素晴らしい名作になる例っていうのも
    確かに在るんですよね。

    そう考えますと、何をもって読者にとっていい作品とするか
    というこの論題は、
    なかなか一言では表しづらいものがあるわけです。

    ですが僕は、こう思います。

    僕の書いた一つの作品を読んで下さる方が
    多くて10人いらっしゃればいいと思ってます。

    そしてその10人の中でも、
    「よかった!」と思ってくださる方が3人、
    「ベタだな」とお思いになる方が3人、
    「つまらなかった」とハッキリとおっしゃられる方が4人いらっしゃれば、
    僕としては大満足です。

    なぜなら、そういう多様な読者層こそが
    今の文学を支えて下さっているからでもありますし、
    その多様性があった方が、作者と読者
    お互いにとって とても楽しいからです。

    もちろん、多ければ多いだけの読者を求めるのは当然ですが、
    基本的にどんな読者数でも
    自分の作品に賛同して下さる人についての希望の割合に関しては同じです。

    きれいごとになりますが、僕はその10人の読者、
    とりわけ「よかった!」と考えて下さる3人の読者のために、
    いい作品を書いていきたいです。

    僕の基本的な考え方は、こんな感じです。

                 自称・アマチュア戯曲作家 岡本ジュンイチ

  3. 高橋創将 より:

    自分的には、読者数を気にしてはいません。確かに、読者がいなければそれはただの文字です。ですが、それは本当にただの文字なのでしょうか?
    僕は違うと思います。
    ただの文字。そんなのはないといってもいいんじゃないでしょうか?
    小説の場合、文字に気持ちがはいっていればそれはれっきとした文字になるはずです。何言ってんだこの人と思うかもしれません。
    読者数を気にして書いた小説こそただの文字です。読者数がなんですか?まぁー中には読者数を気にする人もいるかもしれません。それはそれでいいと思います。ですが、読者数を気にしてばっかで楽しいでしょうか?小説を書くのが楽しくなるでしょうか?僕はそう思いません。

    小説、特にラノベなんかは読者数は必要です。しかし、読者数にこだわって書いた小説は中身がすっからかんです。別に面白くないとか、そういう意味ではありません。感情がないのです。
    ラノベは非現実的な事が多いですね。そこで、読者数を気にして書くのと、自分が書きたいから書いた小説とではかなり違うと思います。

    自分は、読者数を気にせず、自分が書きたいものを書いているつもりです。
    感情がこもっていたら、その作品には読者がついてきます。
    そして、売れるのです。

    こう長々書いてきましたが、僕が言いたいのは、【ただの文字なんてない】です。
    みなさん書いていて楽しいでしょう。それです。楽しければいいんです。特に、ネットサイトで投稿しているものなんて楽しければいいんです。まぁー出版となると読者数は必要です。

    長々とすみません。批判……しているつもりはないのですが、もしそう捉えてしまったのならすみません。

  4. 読者がいてこそ小説である、とは思いませんが……

    量より質、というか、一人でもいいから感想をくれる人がいてほしい、というのが本音です。
    作品を発表していると、どうしても「閲覧数や訪問数に対しての評価やお気に入りの割合」というのが気になってしまいますし、評価されればされたで「どこを気に入ってもらえたんだろう?」という疑問が付きまといます。
    読んでくれる人がいる、と思えることはやっぱりモチベーションに直結しています。なので、読者は多いに越したことはないです。その中に反応をくれる読者が一人でもいてくれれば文句ありません。
    (もちろん、最初の読者である自分自身以外で)

  5. 匿名 より:

    読んでもらえこそ小説、とはいいますが、自分がまずその小説を読むので絶対数読者は0にはならないと思います。
    たくさんの目にさらされることは承知で書いていますが、数はきにしたことありません。むしろ全力を出しきれたか、そっちに目が行きます。気になる人がいれば読者のかたもコメント残してくだるかもしれませんし、人より質。かなとおもいます。現段階では、ひとりでも誰かの心に届けば幸せとおもってやってます。

  6. 匿名 より:

    誰に向けて書いたか次第では?

  7. 匿名 より:

    多ければ、それは嬉しいですが……正直、評論家気取りの意見よりもただ一言「面白かった」が心に響きます。量よりも質派です。
    先日、手あたり次第に読んでもらったら、意見がまるでバラバラ、しかも正反対のことを求められてただ混乱しただけでしたので。
    所詮は文体もストーリーも好みの問題ですから、面白いと言って下さる方だけで結構です。

  8. 宮澤真宙 より:

    人数は気にしないと言いたいところですけど、やっぱり僕の場合ネットに投稿している分他人に読んでもらいたいと思っているので多い方が良いですね。

  9. 3人が理想です。
    1人だとぶっちゃけ寂しいですし、2人だと意見が重なってしまう可能性がある。
    3人なら、意見が分かれても説得のし合いよりも議論に発展しやすい。

    肯定的、否定的、そして第三の存在(肯定でも否定でも、どちらでも無くとも)という組み合わせの3人、というのが理想です。

  10. 高岳 大雅 より:

    う~ん・・・・・・
     僕的には読者数より読んで楽しんでくれるか・・・・・・・つまりは、自分の努力とか工夫とかをしっかりすれば読者も増えてくれると信じてます!

  11. PhilosoPiano より:

    人数というよりは「この人に届いてほしい!」という気持ちで書いています。

コメントはお気軽に^^

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