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【執筆の敵】敵と対峙したときは……/彩葉

      2017/06/06

【執筆の敵】敵と対峙したときは……/彩葉

私にとっての執筆の敵。
それは私自身である。

こう書いてしまうと、どうもありきたりな回答であるように思えてしまう。
文字を書く人に同じ質問をすれば、同じような答えが多数返ってくるに違いない。

自分自身が怠けてしまえば執筆は進まない。
自分自身の中にアイデアが浮かばなければ面白さに欠けてしまう。
自分自身の技量が足りなければ納得のいかない文章になってしまう。

文章を書くのは自分。極端な話だが、自分に何か欠けるものがあれば、執筆活動など出来ない。
大事なことは、いつも 自分と向き合い、頭をフル回転させ、やる気と集中力を持って執筆に取りかかること。
執筆活動は日々自分との戦いだ。

では、この戦いに勝利するにはどうしたら良いだろうか。
そもそもこの戦いに勝利などあるのだろうか。
今回はそのことについて考えてみた。
私は、時折精神が不安定になることがある。
パニックになり、気分が沈み、とても他のことを考える余裕がなくなるのだ。
それでも、書かなければいけないという思考に捕らわれてしまい、さらに自分を追いこむことになる。
現在客観的に振り返れば、こんな風に分析できるのだが、不安定になったその時は一人で解決方法を見つけることができない。

そんな時、ツ イッターで私に声をかけてくださった方々がいた。
今は休めばいい、そんな風に教えてくださった。
その言葉はとても温かく、私を落ち着かせてくれた。
今は休もう、そんな気持ちにさせてくれた。

私は今まで自己の中の葛藤は自分一人のものだと思い込んでいた。
しかし、自分と戦うために必要なのは外からの支援だということに気が付いた。
同じ目標を持つ執筆仲間は私にとって必要不可欠な存在だ。
絶対に縁を切ることはできない、大切な存在だ。
執筆を続けるにあたって大事なことは、こういった仲間を頼ることだ。
同時に、執筆における戦いに勝利する方法でもある。
いや、勝利せずともいいのだ。

執筆の敵は自分。だからといっ て自分を追いつめては元も子もない。
適度な急速を与えつつ、自分との『和解』を目指して戦い抜いてほしい。

苦しい時には休めばいい。
辛い時には愚痴ればいい。

出来る限り戦って、時には救援を頼み、最後は和解。
敵とうまく付き合って、執筆をスムーズに進めよう。

あとがき

私は時折心が不安定になって頭が真っ白になるときがあります。
そんな時はパニックになって、自分の状態も確認できないまま、とにかく書かなければと思ってしまうのです。
そんな時ツイッターで声をかけてくださった方々がいました。
本当に感謝をしています。その声がなければ私はなかなか立ち直れなかったでしょう。
言葉とは、こんなにも温かなものなのだな、と実感しました。

同時に、私もまた誰かが辛い時に声をかけられるような人になりたいと思いました。
執筆は日々戦いの連続です。何もできなくなった時は誰かを頼ってください。
自分では見つけられない答えを与えてくれるかもしれませんから。
答えは見つからずとも、心の支えになってくれますから。

立っていられなかったら座ってください。
一度どこかへもたれかかってください。
一人で抱え込まないでください。

いろんな人に、そう伝えたいです。

たまごライター プロフィール

たまごライター:彩葉
writer_iroha_100文字を書くことが生きがいの、未熟で未熟な小説家のたまご。新しいことにどんどん挑戦したい。依頼はいつでも受付中。現在は主に「pixiv」と「小説家になろう」にて小説を書いております。Twitter:@kotonoha_hutaba

 - 執筆の敵

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