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【やってしまった大失敗】解決策求む/紗倉凜子

      2015/03/30

【やってしまった大失敗】解決策求む/紗倉凜子

「大失敗」というお題。こんなにも何を書いて良いか悩むお題も久しぶりだ。こんな失敗なんかを紹介しても良いのだろうか、というところではあるが、私と同じ失敗をする不幸なたまごさんが出ないように願いながら、私が半年弱の執筆生活の中で経験した大失敗を二点、書いていこうと思う。

まず一つ目は、自分の作品をプリントアウトしたものをリビングのテーブルに、打ち込んだものを家族共用のパソコンに放置してしまったことだ。私は小説を書いていることを家族に公言していないため、これは一大事である。一人暮らしの方や自分専用のパソコンを持っている方には到底起こり得ないことかもしれないし、そのくらいのこと……と思うかもしれない。だけど、これ、本当に、とっても、恥ずかしい。そして、今も時々やってしまう。

私が執筆をするのはだいたい夕方から夜、朝方にかけてなのだが、この時間帯はいわゆる「寝落ち」の危険が常に伴うのだ。書き終わった達成感と緊張から放たれた解放感も束の間、眠い、疲れた、今すぐに寝たい、という衝動に駆られベッドへ倒れこもうとする身体を引き止め、自分が書いたものを家族に見つからぬよう隠すことが果たして出来るだろうか?私の場合、もちろん、答えはNOだ。

今は、家族共用のパソコンではなく自分専用のiPhoneか部屋でレポート用紙や原稿用紙、ノートなどに執筆することで家族に見られてしまうリスクは大幅に下がった。

二つ目は、長編を書き切ることが出来なかったことである。私の根気がないせいなのかも知れないが、これも今までに片手の指がいっぱいになるくらいはしてしまった大失敗だ。

長編を書く際には、始めにだいたいのプロットを作成する人が多いだろう。私もそうしているのだが、それに沿って書いている内に、自分の書いているものがひどくつまらないものに思えてしまう瞬間がある。それが来てしまうともうダメで、もちろんプロットから加えたり削ったりの作業も、推敲もするのだが、それでも書いている内にどんどん苦しくなって嫌になってしまい、ボツにしてしまうことが多い。

これに関しては、どう対処して良いか見当もつかない。良い解決策があれば是非教えてほしい。長編を書き切る方法として、今は、「書きたいシーン」から書き、後で場面をどう繋げるかという方法を試している。これは、今のところ順調だ。

「大失敗」は、臭いものに蓋をするように、失敗してしまったという事実だけで終わらせるのは勿体無い。そうしてきた結果、私は何度も同じ失敗をして恥ずかしい思いや苦しい思いをして来たからだ。

失敗をまず自分でしっかりと見つめ、失敗してしまった原因とこれからどうしていくべきかという方向性を見定める。それが反省をするということだと思う。

また、出来ることなら同じ目標を持つ人と共有する。そうすることで共感し合い失敗の傷を癒すことも出来るかもしれないし、はたまた次に同じ失敗をしないためのヒントを得ることが出来るかも知れない。

あとがき

今回はお題が本当に難しく……方向性と大まかな流れを考えるだけに、数日を費やしました。

タイトルや本文にもサラッと書きましたが、やはり失敗は、共有して冷静に見つめてこそ、後悔から反省に転換できるものだと思います。執筆についても、人間関係についても、部活動などスポーツについても、あらゆることにこれは言えると思います。

そんなわけで、私の失敗を紹介してみたのですが、いかがだったでしょうか。

一点目の家族に作品を読まれてしまう失敗、二点目の長編を書き切ることが出来ないという失敗、共に、解決策、随時募集しております。

ぜひなにかありましたら、教えてくださると幸いです。

たまごライター プロフィール

たまごライター:紗倉凜子
writer_sakura_100小説家を目指すたまごライター、紗倉凜子(さくらりんこ)。現役中学生として、学校生活と両立させつつ頑張っています!今の私にしか書けないことを、より印象的に、より私らしく。@NovUrban

 - やってしまった大失敗

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Comment

  1. はじめまして。長編しか書かないシンと申します。長編を書く方法、というか、長編を書ききれるのか、を最初に判断する方法があります。どうしても書きたいキャラクターがいて、そのキャラと旅をしたいと思えるかどうかです。長編は作者と主人公の旅みたいなものですよ。一緒に旅をしたいと思えるほど、キャラを愛しているかです。キャラに対し母性本能がわくかどうかにすべてがかかってます。これらがyesなら、ようやく長編を書けるフラグが立ちます。

    あとは、無理のない期間を設定し、それまでに完成させると公言する。完成は遅れてもいいのでとりあえず設定する。これで、公言したからには完成させないといけない、と自分に追い込んでおく。あとは進捗を公開しながら書いていくだけです。

    とにかく、フラグが立たないと長編は書けません。放っておけないキャラクターと旅に出たい、と思えるかどうか。この一点につきます。その主人公が作者と出会えたときこそ、長編を書くときです。逆をいえば、そうでないときは長編を書こうとしても無駄だということです。作者の都合で動いてしまうキャラクターになります。

    最後になりますが、おそらく、そのフラグを立てることが、一番難しいんです。

    以上です、頑張って下さい!

コメントはお気軽に^^

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