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【素敵なクリスマスの過ごし方】いつもと違うメリークリスマス/紗倉凜子

      2014/12/21

いつもと違うメリークリスマス/紗倉凜子

皆さんにとって「素敵なクリスマス」とは、どんなものだろうか?家族と過ごす、友達と過ごす、恋人と過ごす……クリスマスを過ごす人の数だけ、クリスマスの過ごし方には種類があるだろう。

だが、だからといって毎年違う過ごし方をしている人はそう多くはいないだろう。クリスマスや誕生日を始めとした毎年行われるイベントはマンネリ化しがちなのだ。ハロウィンやバレンタインにはその年のトレンドや流行りが顕著に見られるが、特にクリスマスにおいてはそれがあまり見られないため尚更だ。

そこで今回は、一つの過ごし方として、私のクリスマスを紹介したいと思う。

まず、ここ数年、私は家族とクリスマス当日である12月25日を過ごしていない。決して家族仲が悪いわけではない。ただ単に、予定が合わないのだ。12月25日、クリスマスは祝日ではない。平日であることの方が多い。予定が合わないのも当然のことだろう。そのためクリスマスのお祝いは、12月23日の天皇誕生日やクリスマスの週の週末の夜に、申し訳程度に行うことが多かった。

だがクリスマスの朝には必ず、ある年はリビングテーブルの上、またある年は枕元など、起床してすぐに目に付く場所にプレゼントが置いてあった。それだけは毎年、変わらなかった。そして、帰宅してからゆっくりとプレゼントを開封することを楽しみに、登校した。

クリスマス当日に家族でお祝いをすることが出来ないことが、全く寂しくなかったと言えば嘘になる。だがプレゼントだけは、昨年に頼んだ漫画の配送が間に合わなかったことだけを除けば、遅れたことがなかった。そんなわけで、私は昨年までの私自身のクリスマスに満足していた。

そして、今年もクリスマスがやってきた。今年もクリスマスは平日だった。今年は何か少し違うことをしたかった。12月25日、好きなアーティストのクリスマスコンサートがあった。これだ、と思った。

会場までの行き方、かかる時間、コンサートの雰囲気、開場・開演時間、閉演時間……と、今すぐにでもコンサートに行けるだけの情報を調べ、それらを提示して親と話し合った。紆余曲折あった話し合いの末、様々な制約付きでコンサートに行くことを許可して貰うことが出来た。
そうして私のクリスマスのマンネリ化は免れた。

「毎年行われる行事」は、言い換えれば「1年に1度しかない行事」である。1年に1度しかない行事、たまにはいつもと違う過ごし方にも挑戦してみてはどうだろうか。

では、良いクリスマスを!

たまごライター プロフィール

たまごライター:紗倉凜子
writer_sakura_100小説家を目指すたまごライター、紗倉凜子(さくらりんこ)。現役中学生として、学校生活と両立させつつ頑張っています!今の私にしか書けないことを、より印象的に、より私らしく。@NovUrban

 - 素敵なクリスマスの過ごし方

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